妊娠日記・36週目
いよいよ臨月突入です!!
予定日まで後4週間か〜あっという間なんだろうなぁ。
ある日、トイレットペーパーを補充しようとしゃがみこんだら、尻餅付いちゃった。狭い所だったからすぐ壁に背中がついて大丈夫だったんだけど、やっぱり重心取りづらいのね〜。
朝から胎児は元気いっぱい!!
おへその上、右脇腹付近、右足あるいは両足の付け根付近でむぎゅむぎゅ動いてます。
どういう体勢なんだ!? 大の字か!?
出産予定日は言われているけれど、実際は前後する事が多いんですって。で、自分はどうなるんだろうと、なんとなーくいろいろ検索してたら、出産予定日の266日前が受精日なんですって。
ということは、逆算も出来るわけで。
そうすると、最終生理の低温期がいつもより10日ほど長かったから、もしかしたら予定日より10日ほど遅れるかもな〜と素人考え。でも初産は遅れがちとも言うから案外当たってたりして。
そろそろ陣痛の事とかに思いをはせてるんだけど、陣痛の例えとして、「強い生理痛」ってよく言われてるけど全然ピンと来ない。
はて〜と思ったら、そう言えば私、生理痛は割と軽く、しかも腰が重くなる系だからだった。
9ヶ月近くも生理がないと忘れるね。
そんな今週、色んな事がありました。
まさかの展開に!!
今週はソフロロジー教室に参加してきました。
妊婦さんは10名程、ご主人も4名ほど参加されてました。
映像を3本、BGMを流しながらのイメージトレーニングと呼吸法の実践でした。
でも、呼吸法を実践した後に映像を1本見てたんだけど、リラックスしたせいか少し眠くなって、危うく船を漕ぐ所でした;;;
陣痛はお母さんだけじゃなく赤ちゃんも痛い。お母さんは子宮だけだけど赤ちゃんは全身が痛いんですって。
陣痛は赤ちゃんが産まれる為のエネルギー。
そして、出産はお母さんと赤ちゃんの初めての共同作業。
そう説明されると、陣痛に対する考え方が変わりました。むしろ楽しみにさえ思えるほどに。
出産時の映像を見たんだけど、皆穏やかな表情で出産されてたので、ソフロロジー法なら立ち会いでもいいかも、と思った。
だって、普通だったらきっと私、痛みで野獣のように歯をむき出しにして、般若かなまはげかというくらいの形相で、獣のようなうめき声を出すだろうから、相方絶対ビビるとおもって立ち会いは嫌だったの。
とはいえ、ソフロロジー法だと痛くないというわけではなく、痛みに対する心構えが変わるんですって。
教室が終わって、分娩室が見られるというので、見てきました。前回見学した時はちょうど使用中で見れなかったから。
分娩台は2台なんだけど、間が5m以上離れてて、これなら全然気にならないかも。
新生児用のベッドが1台あったんだけど、そこに生まれたての赤ちゃんが寝てた!!
最初誰も気が付かなかったからびっくりした!!
35週、2300gですって。まだ髪が濡れてて小さくて赤かった。可愛かったな〜。
その後は、教室のアシスタントをされていた研究生にインタビューを頼まれたので快く協力してきました。
ボイスレコーダーも使用。ソフロロジーの研究をしているそうです。
うまく質問に答えられたかははなはだ疑問。
産後のお話も聞きたいそうなので、もちろんOKとお返事。
そして今週はIちゃん一家とI坊が遊びに来てくれました。
大雨の影響で延期につぐ延期でようやく久しぶりに会えました。
楽しかった〜!!
Iちゃんとこはもうすぐ3歳の女の子だけど、勉強になりました。楽しみだなぁ。
あ、そうそう、濡れたものを飛行機のエチケット袋に入れてた。
それ超便利!! 頂きます。
そしてそして、今週は病院にも行ってきました。
今週は採尿だけでした。
診察までの待ち時間も40〜50分程度で、思ってたより早くてよかった〜。
尿は異常なし。胎児の心音も異常なし。でもまだ逆子...。
診察室の小さなエコーの機械で確認してもやっぱり逆子...。
というわけで、急遽、念の為帝王切開の予約を入れる事になりました。
先生「8月26日と9月2日とどっちがいい?」
って急に言われても...しかもたった2択!?;;;アワアワしながら「い、いつまでに返事...」
と聞くと、「今日、ていうか今」とのこと。アワアワしてたら、「相談してきていいですよ、決まったら受付に声かけて下さいね」とのことなので、一旦診察室を出て、慌てて公衆電話のエリアへ行ってまず相方に電話。
手術の2週間前に術前検査があるので、それまでに逆子が治れば普通分娩になると伝えると、
相方「じゃあ2日にしといたら?」
とのこと。
そのあと義母にも電話すると、義母も同意見。「逆子体操頑張ってね」と励まされました。
もう心は決まったけど、いちおう母にも電話。あんまりよく分かってなさそうだったけど(笑)、まぁ私の良いようにしたら?みたいな事だったような感じなので、そうすることに。
よって、逆子が治らず、陣痛も始まらなければ、9月2日に帝王切開により出産と相成りました。
もしそれまでに陣痛が始まり、逆子でなければ普通分娩、逆子であったならば緊急帝王切開となるそうです。
私の通っている病院には、逆子でも普通分娩で産ませられる技術を持つ先生が2人いらっしゃるそうなのですが、他の病院と掛け持ちしているらしく、その先生がいらっしゃる時に産めるとも限らないとのこと。
まぁ、できれば普通分娩を望んでるんだけど、帝王切開の方が安全ならばやはりそっちの方がいいだろうし、今診て下さってる先生にお願いしたいし...。
8月26日は夏休みだから、友達に誕生日を祝ってもらえなくて寂しい...という話を聞いた事があったし、9月2日は身近な友人の誕生日で、知り合いと誕生日がかぶるのは避けたかったからなかなか決められなかったんだけどね...。
でも、M先輩とこのNちゃんと、Sちゃんが同じ誕生日だからそんなに気にする事もないかなぁ。
先生に「お母さんが一番なんだから、自分の事を考えて決めていいんだからね」って言われたんだけど、なんていうか、そんなの決めらんないよ〜
だって、赤ちゃんの誕生日は赤ちゃんが決めるものだって思ってたし...。
全然心づもりできてなかった事がこれではっきり分かりました。
ていうか、お盆の時に色々やったり考えたりしようと思ってたからなぁ...。
とりあえず、38週目にある術前検査までに逆子が治るよう、体操頑張ります。
でも、もしかして赤ちゃんが保険きくように気を使って逆子になってるのかしら...とちょっと思ったりして。
でもやっぱり陣痛も体験して下からズッポーーーーンと産みたいもんなぁ。
今週はここまで。
Posted by nodatz at 2009年8月15日 10:26
TrackBackのURL:
コメントする