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「はしご型」
その名のとおり、梯子のカタチをしたフレームでトラックなどを想像して頂け
ればいいでしょう。
非常に作りやすいのですが、某テラ○が今回のモデルチェンジでやめたようにあ
まりいいものではないようです。

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「スペースフレーム」
これは、強度的にも重量でも有利でモノコックが無理な場合は検討してみる価
値があります。
体育館の屋根の鉄骨を想像して頂ければいいでしょう。

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「モノコック」
F1などで名前を聞いたことのある人も多いでしょう。
今、ほとんどの車がモノコックでソーラーカーにおいても最も優れているとさ
れています。
モノコック構造は別名フレームレス構造といって、バスタブ型という名前もあ
るようにバスタブに直接車輪をつければモノコックの出来上がり(?)です。
今は、カーボンファイバーで作ることが多いようです。
フレーム構造は脊椎動物を、モノコックは甲殻動物を想像して頂ければいいで
しょう。
(注意!!ソーラーカーはゴキブリ型だからモノコックなのかーという妙な納得の
仕方はやめましょう)

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「説明」
と、彼は言ってますが…
軽く解説すると、アマチュアチームは「一点豪華主義」でゆくことをお勧めし
ます。
例えば、来年以降も使うつもりでモーターの良いのを買ってしまうとか、とり
あえずボディーにお金は掛けられないから転がり抵抗の少ないタイヤを買って
性能アップだぁとか…

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「具体的」
…ちっとも具体的じゃないじゃないか!!と思われていることでしょう。
しかし、この部分は各チームのトップシークレット。
でも、あとで簡易版の計算式が載るでしょう。

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「ロープ持ってきて」
えーレギュレーションでは、このような行為は禁止されているはずです。
やめましょう。
(以下の文を読んではいけません)
でも、もしたまたまロープが必要で、また偶然なぜかコースの脇にロープが落
ちていたならば…それを拾って使うことは禁止されてませんね(^_^;)

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「トレッドパターン」
トレッドパターンとはタイヤの溝のことです。
F1などで使われるような感じの溝のないツルツルのタイヤがソーラーカーでは
いいのです。
雨が降ってこようが、雪になろうが、レインタイヤもなければスタッドレスも
ありません。これ一本!

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