6/17スタートの日
スタートから、約25km地点。小休止。
というか、パトカーは、ここまでなので、一旦、停止。

後ろ姿は、吉田さん。
市内の混乱の中では、走って押してまた走っての大活躍でした。
私も一緒に走ったのですが、いやはや、体力的に負けてました。

「うん、まだ大丈夫。今日は、20時頃まで走るよー」

こちらでは、21時くらいまで明るいんです。
暗くなるのは22時ってとこ。

通訳の方も、
「そんなにはしれますか?」
と疑問に思っていますが、まだまだ大丈夫ですよね?

私は、日本に帰るため、後ろ髪引かれる思いで、チームとここでお別れ。

ウラジオストクから、ハバロフスクまで、鉄道で先回りします。

翌18日、ハバロフスク。
何日かのちに、ジョナサンもこの駅前に姿をあらわすことでしょう。

予定を変更して、ここからしばらく貨車で移動となります。
道がない(!)区間があるからなんですが、直前まで行っても貨車に乗れるかわからんよ、との現地の方のアドバイスに従いました。

おそらく、現地リポートは、ここから送れるとは思うのですが、公衆電話はあるものの旧タイプしかなく通信状況もよくなさそう、しかも、国際電話も難しそう、、、はたしてどうなりますか???


18日、ハバロフスク付近にて。
こっちの天気は、よかったはずなのに、、、

(文・n.waka)

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