大潟村に着き、入村受付をすませると近くの自転車店の地図などももらえるのです
が、それには載っていない情報(主に秋田市内、車で約1時間)をどうぞ。
●D.I.Y店
・ヤマキ男鹿店
いわゆるD.I.Y店です。ほとんどの品はここで手に入る上に国道101号線
沿いで会場から15分程度の所にあります。
・ホームセンターわだ
同じくD.I.Y店で、これまた嬉しいことにヤマキのすぐ近くです。
ヤマキにもここにもない時はいよいよ緊急事態、秋田市へと向かうこと
になります。
・ヤマキ卸町店[map.1]
こちらが本店のような感じです。商品の数は圧倒的にこっちが多いです。
・ヤマト[map.1]
ヤマキ卸町店の近くです。こちらも品揃えは充実しています。
こことヤマキ卸町店にもない場合はかなり危険な状態です。
・ヤマキ広面店[map.6(建設中)]
ここにもない時には、お店の人に聞いて泉店にも足を運んで下さい。
帰り道ですから。
・Craftman/MEGA-MART/メイク[map.6(建設中)]
でも、ちょっとまって。ここまで来たら近くに3軒ありますから。
●電器店
・三洋電器[map.4]
いわゆる電器店は、ヤマキ男鹿店の近くに「デンコードー」があります
がパーツ類はこちらが充実しています。
●自転車店
・タカハシサイクル[map.3]
もっと会場に近いところもあるのですが、ここの店員の方でW.S.B.R出
場の人がいるうえ品揃えも秋田トップクラスです。
・名前忘れました(^_^;)[map.5]
タカハシサイクルの息子さんがやっている店でこちらも事情通の人がい
ます。スプロケット・ワイヤーなんかはこちらの方がいいかも。
●ネジ・工具
・サンワボルト[map.2]
ネジ、ボルト等の品揃えは県内一!!ここになかったら、もう仙台に行くし
かない。また工具類も充実しています。
●食品
・マジカル・ママ
最近秋田で勢力をのばしている弁当&惣菜の店。若菜百采に近いかも。
ヤマキ男鹿店より少し秋田市寄り、会場から約20分。
・JC
いわゆる、郊外型のショッピングセンターです。
これまたヤマキ男鹿店のならびです。
・ヤマザキディリーストアー
国道101号から大潟村に入る道との交差点にたつ会場から最も近いコンビ
ニ。会期中の弁当入手は困難を極めます。24h営業だったはず。
WSR'96[RETURN]
WEM'96[RETURN]
「マ○ジンX」
知る人ぞ知る、発売前の新車の写真・図面・イラストなんかを載せてしまう過激な
雑誌。
ちなみに、ほとんどが読者からの投稿(内部からのリーク?)なんだそうです。
定価370円・三栄書房
[RETURN]
「公式練習」
本戦とまったく同じに行われます。
万一、本戦の日に「荒天」等で大会が開けない場合は、この時の結果が公式結果
になります。
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「ソーラバイシクル」
知恵と努力でいくらでも安く作れるソーラーカー。とはいえやはりちょっと…
という人のために「カー」より「バイシクル」の方が安いということで登場し
ました。
普通の自転車に太陽電池とバッテリーとモーターだけをつけたものか
ら、フルカーボンモノコックの本格的なものまであって、10万円からン百万ま
で…あなたにも作れます! !
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「最高速度コンテスト」
95年の最高速度コンテストは、「加速区間800m+計測区間200m」で行われま
した。
今年はどうやら加速区間が短くなって300mとなるようです。
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「県内チーム」
秋田県内○位とか言われても…
というあなた ! 甘いっす、ちょー甘いっす。私の知る限りでは秋田県はソーラー
カー保有台数は世界一のエリアなのです。
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「スタビリティーテスト」
このテストでは、車両の路上使用適合性をチェックするため、走行させるもの
です。
ロードトレインという58輪(!)の大型トレーラーと高速で擦れ違った時の安全性
を確認するものです。
日時は1996年10月26日(土)で、ダーウィンで行われます。
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「空力性能は…」
少ないエネルギーを効率よく使って走るソーラーカー。
…できれば無駄なものは省きたいですよね。山手線の電車とのぞみやMAXなん
かを比べて見ればわかるように、速く走るには滑らかな流線形を描くボディが
必要なのです。
それには前面投影面積を小さくすること(その点MAXはダメですが…)、それと
空気抵抗値をさげることが必要です。空気抵抗値とは物体が移動するとき空気
からうける抵抗のことで、普通のセダンで0.3かそのくらい(空気抵抗を気にし
て作った新旧プリメーラや新型ディアマンテは0.28〜0.29)に対してソーラー
カーでは日産の「Sun Favor」や本田の「Dream」は0.10〜0.11と非常に小さ
くなっています。
もっとも素人レベルではそんなことを気にするよりもタイヤの転がり抵抗を小
さくした方がはるかにてっとりばやく効果的なんですが…。
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「タイヤの数は…」
少ないエネルギーを効率よく使って走るソーラーカー。
…できれば無駄なものは省きたいですよね。またいってますが…
とりあえず、今は3輪が自転車にしろカーにしろ主流なのです。例えば有名な
GMの「Sunracer」は4輪でした。(閑話休題…この車、アップル社のポスター
にもでてました)
なぜかといえば、タイヤが増えれば抵抗も増えるっていう寸法なのです。
また、WSR'94でプレアデス号という車が2輪コンセプト(普段は左右について
いる補助輪のひとつを使い3輪で走行し、高速走行の時は2輪で走ることもでき
る)で出場しました。これも抵抗を減らす工夫のひとつなのです。
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「参加予算…」
参加予算もまた、参加料と遠征予算に分けられます。
WSRの場合、参加料はクラスによって違い、フリークラスでは10万円ですが、
ストックとジュニアは2万円と大変お得になっています。このほかに保険に加入
する必要もあります。遠征予算については、ある程度の余裕を持って準備しま
しょう。レンタカーを借りてソーラーカーを運ぶ費用は当然として、意外と飲
み物代がかかるので(なにしろ熱い!)要注意です。
ちなみに昨年はアイス(ハーゲ○ダッ○)が無料で大量に配られていました。
また、某秋田県内のソーラーカーチームが最終日に行う焼肉パーティーはタダ
酒を飲みにいく大学生チームの間では有名な毎年恒例の行事です。
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